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「3時間台」試験走行へ 北海道新幹線、来年度にも

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「3時間台」試験走行へ 北海道新幹線、来年度にも

北海道新幹線=2016年3月26日、北海道北斗市(三尾郁恵撮影) 北海道新幹線=2016年3月26日、北海道北斗市(三尾郁恵撮影)

 国とJR北海道が、北海道新幹線で青函トンネル内の最高速度を引き上げる試験走行を、来年度にも実施する方向で検討していることが11日、関係者への取材で分かった。安全性が確認できれば、現在は最速で4時間2分かかっている東京-新函館北斗の所要時間を、平成31年春にも3時間台に短縮できる可能性がある。

 北海道新幹線は貨物列車とすれ違う際、風圧での荷崩れを防ぐため、青函トンネル内での最高速度を在来線特急並みの時速140キロに制限しており、航空機との競合で優位となる「所要4時間以内」を実現できない要因となっている。試験走行では、最高速度を時速160キロに引き上げ、安全上の問題が生じないか確認する。

 北海道新幹線の高速化は、国土交通省の有識者らによる作業部会で検討が続いており、年内にも試験走行の計画を正式に決める見通し。

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