産経ニュース

大学入学共通テスト試行調査 正答率1%切る設問も 問題冊子のページ数増加、「全て選べ」難易度上がる

ライフ ライフ

記事詳細

更新


大学入学共通テスト試行調査 正答率1%切る設問も 問題冊子のページ数増加、「全て選べ」難易度上がる

11月に都内の高校で行われた「大学入学共通テスト」導入に向けた試行調査 =東京都目黒区 11月に都内の高校で行われた「大学入学共通テスト」導入に向けた試行調査 =東京都目黒区

 大学入試センターは4日、現行のセンター試験の後継で平成32年度に導入する「大学入学共通テスト」の課題検証に向け、11月に実施した試行調査(プレテスト)の問題と正答率の速報値を公表した。複数の文章や資料をもとに答える問題を多く設け、全体的に問題冊子のページ数が増加。マークシート方式では新たな形式の出題もみられ、正答率が1%を切る小問があるなど難易度は上がった。センターは本番に向け「必要なデータは得られた」としている。

                   

 調査は11月13~24日、全高校の約38%に当たる国公私立1889校で実施され、延べ約17万8千人の生徒が参加。マーク式の採点が7割程度終わった段階で小問ごとの正答率を示した。記述式の採点作業は近く開始し、年内に終わらせて来春までに結果を公表する。

 2年生以上が対象となった国語と数学I・Aでは、マーク式とともに記述式を新たに各3問出題した。複数の資料を組み合わせた問題も多く、大半の科目で問題冊子のページ数が現行のセンター試験を超過。世界史Bでは26ページから41ページに大幅に増えた。

続きを読む

このニュースの写真

  • 大学入学共通テスト試行調査 正答率1%切る設問も 問題冊子のページ数増加、「全て選べ」難易度上がる

「ライフ」のランキング