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「クラフトジン」、国内でも参入相次ぐ 手作り感ある高級酒へ

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「クラフトジン」、国内でも参入相次ぐ 手作り感ある高級酒へ

「いつのまにかジンが増えました」と話すバー オーシャンの谷口哲一店長=東京都千代田区 「いつのまにかジンが増えました」と話すバー オーシャンの谷口哲一店長=東京都千代田区

 透明で爽やか、かつ奥深い味わいの酒「ジン」の世界に、手作り感・高級感あふれる「クラフトジン」が広がりを見せている。英国発のクラフトジンブームを受けて、昨年は京都市内にジン専門の蒸留所も誕生。老舗の焼酎や日本酒の酒造会社の参入も相次いでいる。(村島有紀)

新規参入相次ぐ

 クラフトジンに明確な定義はないが、小規模な醸造所でビール職人が造る高品質なビールをcraft(技能、工芸)に例えた「クラフトビール」のジン版が近いようだ。

 現在のジンの主流は、英国の「ロンドン・ドライ・ジン」と呼ばれる切れ味のよい種類。大手ジンブランド「タンカレー」は、通常のドライジンの2倍以上の価格となる「タンカレーナンバーテン」(700ミリリットル、参考小売り価格4千円+税)を2000年に発売、英国のジンブームを牽引(けんいん)している。マーケティング活動を行うキリン・ディアジオのシニアブランドアンバサダー、中牟田孝一さんは「生の果物を使う、かなり特殊な技術で造られ、ストレートで飲んでもグレープフルーツや甘いオレンジが香ってくる」。

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