PR

ライフ ライフ

遺骨収集、不正経理4億円 7県警ではDNA型鑑定装置が使われずじまい 国民年金保険料、2億円徴収できず 会計検査院決算検査報告

Messenger

 海外や沖縄などの戦没者は計約240万人。いまだに半数近い約113万柱の遺骨が現地に取り残されたままとなっているが、情報が年々少なくなり思うように進んでいない。遺骨収集を続けてきた市民団体「ガマフヤー」(那覇市)の具志堅隆松(たかまつ)代表(63)は「ずさんな会計経理が明らかになり、首をかしげている。戦没者、遺族のことを考え、事業をしっかりとやってほしい」と話した。

「増加」受けて配備のDNA型鑑定装置、7県警で使用せず

 DNA型鑑定の増加を受け、警察庁が21年度に全国の警察本部に配備した鑑定装置が、7県警では全く使用されていなかった。導入には計約9782万円かかっていたが、使い慣れた従来の機器で対応していた。警察庁は使用状況を把握しておらず、会計検査院は使用頻度が低かった場合の検討が不十分だったと指摘した。

 検査院によると、配備されたのは、DNA型鑑定に用いられる分注機と一括定量装置。警視庁と25の道府県警を抽出して調査したところ、このうち富山、滋賀、鳥取、島根、岡山、山口、愛媛の7県警に配備された2つの装置計14台が、27年11月まで一度も使用されていなかった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ