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カード支払いが多様に 増える外国人客に対応

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カード支払いが多様に 増える外国人客に対応

高野山真言宗の総本山金剛峯寺で、クレジットカードで拝観料を支払う外国人たち(手前)=和歌山県 高野山真言宗の総本山金剛峯寺で、クレジットカードで拝観料を支払う外国人たち(手前)=和歌山県

 クレジットカードによる支払い方法が多様化している。増加する訪日外国人客に対応するため、大手カード会社が欧米で一般的な飲食店のテーブルで会計を済ませる機器を提供。IT企業は寺社の拝観料や土産物店で低コストのカードシステムを導入している。

 ▽席で快適に

 政府は今後10年で、クレジットカードなどによるキャッシュレス払いの比率を、現在のほぼ2倍の4割に高める目標を掲げている。

 東京・渋谷の南欧料理店「ザ・リゴレット」。食事を済ませたスウェーデン人客が店員を呼び寄せた。店員のタブレットに表示された金額を確認しカードを差し出してモバイル端末に暗証番号を入力、支払いを終えた。「食事の後、その場でカードを使えると、自分の国のようで快適だ」と満足した様子だった。

 今年4月の開店からこの端末を導入、担当者は「カードを多く利用し、席に座ったまま支払うことに慣れている外国人客の取り込みに、こうした端末は有利」と話す。

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