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どうする薬局の外国人対応 正しい服薬へツール開発急ぐ

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どうする薬局の外国人対応 正しい服薬へツール開発急ぐ

自作の会話帳を広げて示す薬剤師の広瀬明香さん =東京都江東区の「のぞみ薬局」 自作の会話帳を広げて示す薬剤師の広瀬明香さん =東京都江東区の「のぞみ薬局」

 指さし会話帳 東京都江東区の「のぞみ薬局」の周辺には、ビジネスで日本に渡航したインド人、ネパール人らが家族で多数住んでいる。近所に小児科があり、日本語会話が難しい母親が訪れるケースもある。

 同店の薬剤師、広瀬明香さんは、外国旅行で愛用した「旅の指さし会話帳」シリーズ(情報センター出版局)にヒントを得た、薬局向け会話帳を作った。例えば受付用では「日本語を話せますか?」に始まり、保険証やお薬手帳を持っているかなどが、イラストとともに日本語と英語で記されている。指でさして順に答えてもらえば、必要な情報がやりとりできる。

 同店をはじめ関東に22店を経営する「フォーラル」(江東区)の雨宮淑子シニアマネジャーは「服薬に間違いがあってはならない。外国人でも安全、安心が大事」と話す。今後、社内で英会話教室を開くなど、外国人対策を拡充。管理栄養士による栄養指導などにも会話帳を導入したい考えだ。

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