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花粉「来春は少なめ」 日照不足、平年の65% ウェザーニューズ

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花粉「来春は少なめ」 日照不足、平年の65% ウェザーニューズ

 民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市)が来春の花粉飛散予想を公表した。この夏の記録的な日照不足の影響などで、東日本を中心に平年(過去10年の平均)を下回る地域が多く、半分以下となる地域もありそうだ。全国平均は、平年の65%と予想している。

 ウェザーニューズは夏の天候などから、北海道はシラカバ、それ以外の地域はスギ、ヒノキの花粉の飛散量の傾向を予想している。各地の飛散量は、茨城県で平年の28%など、関東北部や東海では平年の50%未満になると予想。一方、北海道と青森、九州北部では日照が十分で雄花の生育が進んでいるため、平年を上回るとしている。

 今年は、7月下旬から8月にかけて北東からの冷たく湿った風「やませ」が流れ込んだため、東北の太平洋側や関東甲信で記録的な日照不足になり、花粉を出す雄花の生育が進まなかった。

 花粉は隔年で増える傾向もあり、今年多かった地域では来春減ると見込んでいる。

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