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【解答乱麻】スケールが違う米国の特別支援教育に学ぶ TOSS代表・向山洋一

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【解答乱麻】
スケールが違う米国の特別支援教育に学ぶ TOSS代表・向山洋一

 TOSSでは、2年連続で有志による米国の特別支援教育の現場の視察を行っている。その「ボストン公立小学校視察団」から報告が入った。

 公立校の特別支援教育について、「そのすばらしさに打ちのめされた」とあった。以下がその報告である。日本の教育にとっても、さまざまな示唆に富む。長くなるが紹介したい。

 《打ちのめされた。少しは特別支援教育をわかっていたつもりになっていた。子供に寄り添う教師だとうぬぼれていた。ボクシングでいえば、まったく歯がたたず、KOを何回もされる大人と子供のようなものだった。一言でいえば、国家で特別支援教育を行っている。

 今回2校の「公立小学校」を視察した。地域の小学校だ。教育方法や教材がほぼ一緒だ。ここに米国の特別支援教育のすごさがあった。教育委員会の先生に話を聞く機会があった。

 (1)1970年代から米国は特別支援教育を創ってきた。

 (2)個別にその子に合った教育サービスを提供するのは学校として当然。でないと訴訟になる。

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