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【地方で生きる・シェアリングエコノミー(2)】イベント民泊 イベント開催時に自治体の要請で宿泊客を受け入れ

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【地方で生きる・シェアリングエコノミー(2)】
イベント民泊 イベント開催時に自治体の要請で宿泊客を受け入れ

イベント民泊を受け入れた70代の夫婦と一人旅の女性(右)=徳島市 イベント民泊を受け入れた70代の夫婦と一人旅の女性(右)=徳島市

 この夏も、全国各地で多くのイベントが開催されました。夏休みを利用して、遠方に出掛けた方も多いのではないでしょうか。

 大規模なイベントが開催されると、特に地方で課題となるのが宿泊施設不足。この解決策として、いま注目されているのが「イベント民泊」です。通常、自宅の空き部屋を利用して民泊サービスを実施する際には、旅館業法に基づき適切な申請をしなければなりません。一方で「イベント民泊」は、お祭りやコンサートなど一定期間に多数の観光客が訪れるイベント時だけ、自治体の要請により宿泊客を受け入れます。私たちは、今年8月、徳島市で開催された阿波おどり期間中、同市からイベント民泊の運営を委託され、事務局を務めました。

 その際、70代のご夫婦は、阿波おどりに少しでも貢献できれば、という思いで初めて自宅の空き部屋を提供しました。宿泊したのは、一人旅の女性や家族連れ。ご夫婦は「初めて出会う方々と交流ができて楽しかった。ぜひまた泊まりに来てほしい」。宿泊客からは「ご夫婦の人柄に触れ、ホテルでは経験できない交流ができた。今度は2人に会いに徳島にきたい」との感想を頂きました。

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