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「新之助」の先行予約に列 新ブランド米、知事もPR

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「新之助」の先行予約に列 新ブランド米、知事もPR

 今秋から一般販売が始まる新潟県の新ブランド米「新之助」の先行予約の受け付けが13日、新潟市中央区の新潟伊勢丹と新潟三越で始まった。一時は予約待ちの人で行列ができるなど出足は順調で、県が目指すコシヒカリと並ぶ新たなブランドとして、幸先の良いスタートを切った格好だ。

 新潟伊勢丹で行われたセレモニーで、米山隆一知事は「粒が大きく、甘みもある新之助の味を楽しんでほしい。県を挙げて全力で(PRに)取り組む」と強調。生産者を代表して同市西蒲区の農業、多賀祥一さんが「皆さんにおいしく食べてもらえるように一生懸命やっていきたい」と意気込みをみせた。

 セレモニーでは、昨年収穫された新之助を炊いたご飯が予約客や買い物客らに振る舞われた。秋葉区から妻と一緒に予約に訪れた男性(70)は「食べた瞬間からおいしさを感じた。コシヒカリとも食べ比べてみたい」と、販売開始が待ち遠しい様子だった。

 新潟伊勢丹が先行予約で扱うのは5キロ入り約1400袋で、価格は税別3000円。新ブランドへの関心は高く、平日の午前中にも関わらず、受け付け開始前に予約コーナーには20人ほどの行列ができた。同日夕方前までに400袋以上の申し込みがあったという。予定数に達し次第、先行予約は終了となる。

 27日からは店頭販売を始め、10月7~9日には妙高市産の新之助(5キロ、税別3100円)も即売する。

 新潟三越の先行予約は約1200袋で、同日夕までに350袋ほどの予約が入ったという。

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