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スマホで「菌」が見える!? 衛生管理に敏感な会社にお薦め 小型顕微鏡「ミルキン」、食中毒対策に一役 

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スマホで「菌」が見える!? 衛生管理に敏感な会社にお薦め 小型顕微鏡「ミルキン」、食中毒対策に一役 

スマホが置かれた状態のミルキン スマホが置かれた状態のミルキン

 今月中旬以降、埼玉、群馬両県で相次いだ腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒。飲食店や家庭での衛生管理が求められる中、スマートフォンで菌が確認できる小型顕微鏡「ミルキン(見る菌)」が注目を集めている。開発した前橋市の企業は、「食品加工会社などで、衛生管理の強化目的に使ってほしい」と期待を込める。(久保まりな)

 「ミルキン」は、殺菌性の高い電解水製造装置の販売を行う「アクアシステム」(前橋市富士見町、狩野清史社長)が開発した。

 高さ約15センチ、幅約18センチ、奥行き約11センチで重さは約450グラムと小型。顕微鏡本体に、スマートフォンを置く台を付けて使用する。

 主に、食品加工会社などへの導入を想定しているが、食品をカットする機械やまな板など、汚れを確認したい部分を綿棒でこすり水を垂らして試料とし、専用台に置いたスマホのカメラ機能で菌が映し出される-という仕組みだ。作業自体は数分で終了する。

 顕微鏡の倍率は1千倍と一定だが、1ミクロン以上の菌を見ることができ、食中毒の原因とされる黄色ブドウ球菌(1ミクロン)やO157を含む大腸菌(3ミクロン)も確認できる。

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