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川崎で結核集団感染、30代の男性死亡

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川崎で結核集団感染、30代の男性死亡

 川崎市は25日、市内で結核の集団感染が発生したと発表した。市内の30代の男性会社員から家族や同僚ら計11人に集団感染し、うち3人が発病した。市によると、男性は昨年8月ごろからせきが出始め、今年4月に肺結核と診断、その後、死亡した。

 市が接触者診断を実施したところ、男性の家族や親類3人が発病したほか、親類5人と同僚や知人3人が感染していた。市内では6月、2年3カ月ぶりに集団感染が発生しているが、市は今回の集団感染との関連性を否定している。

 厚生労働省の「人口動態調査」によると、川崎市内では平成27年に結核で15人が死亡した。市健康福祉局は「結核は全国的に減少傾向だが、なお多くの方が感染している」とした上で、2週間以上せきが続くときは早めに医療機関を受診することや、年に1度は胸部エックス線検査を受けることを呼びかけている。

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