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中国版「STAP騒動」 ゲノム新技術の論文撤回

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中国版「STAP騒動」 ゲノム新技術の論文撤回

 生物の遺伝子を改変する「ゲノム編集」の新技術を中国の研究者が英科学誌の論文で発表したものの、実験結果が再現できないとの報告が相次いでいた問題で、この研究者が論文を撤回したことが分かった。中国メディアが3日伝えた。

 日本で起きたSTAP細胞論文の不正問題の「中国版」とも受け止められている。

 ただ、ミスなのか不正があるのかは不明で、今後、中国の科学界が問題をどう処理するのか注目されている。

 新技術は河北科技大(河北省)の韓春雨副教授らが昨年5月の英科学誌で発表した。ゲノム編集では、できるだけ狙い通りに遺伝子を改変できる技術が求められており、新技術は既存の技術に比べ精度が高いとされた。

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