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【ゆうゆうLife】「要介護にならない団地」若葉台団地(横浜市) ジョギングや英会話…活発な住民活動で健康イキイキ

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「要介護にならない団地」若葉台団地(横浜市) ジョギングや英会話…活発な住民活動で健康イキイキ

7月の強い日差しの下、午前9時から約2時間、グラウンドゴルフに汗を流す=横浜市の若葉台団地 7月の強い日差しの下、午前9時から約2時間、グラウンドゴルフに汗を流す=横浜市の若葉台団地

 高度経済成長期に全国各地に建設されたマンモス団地。年齢や家族構成がよく似たファミリーが入居したことから、どの地域でも一斉に高齢化の波が押し寄せている。住民同士の交流がとぼしく、孤立死が相次ぐ団地がある一方で、夏祭りやマラソン大会、文化事業などが盛んに行われ、「要介護にならない団地」に近づいているところもある。(佐藤好美)

                   

 真夏の日差しが照りつける7月のある日。午前9時、横浜市旭区にある大規模集合住宅「若葉台団地」のグラウンドでは、60代、70代を中心に約30人がグラウンドゴルフを楽しんでいた。男女混合の4~5人がグループになり、ボールを打ち込む。「ホールインワン!」「あ、外れた!」とにぎやかな声が飛び交う。

 渡辺秀秋さん(77)は、この団地に10ある自治会の一つ「北自治会」の老人クラブ「北けやき会」所属。週3回、朝の2時間をグラウンドで過ごす。退職以来15年続く習慣だ。「目的は健康増進と住民同士が仲良くすること。家にいてもしようがない。午後は自治会や老人会の作業もあるし、ほとんど休みなしだね」と日焼けした顔で笑う。

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