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国蝶オオムラサキが羽化 山梨・北杜市の生態観察施設

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国蝶オオムラサキが羽化 山梨・北杜市の生態観察施設

羽化し樹液を吸うオオムラサキのメス=21日、北杜市長坂町の北杜市オオムラサキセンター(昌林龍一撮影) 羽化し樹液を吸うオオムラサキのメス=21日、北杜市長坂町の北杜市オオムラサキセンター(昌林龍一撮影)

 山梨県北杜市オオムラサキセンター(同市長坂町富岡)の生態観察施設で、オオムラサキがサナギから蝶になる「羽化」を迎えている。黒と紫の地色のオスに続き、茶色の地に黄色い斑(はん)紋のメスも羽化している。

 同センターによると、これまで羽化したのは計約300匹。現在はメスを中心に約100匹が施設内の木に止まって樹液を吸い、元気よく飛び回っている。

 最初の羽化は、オスが6月中旬、メスが7月上旬に確認された。例年より2~4日ほど早いという。羽化後は約1カ月生存する。メスは今月下旬まで見ることができるという。

 来園した静岡市清水区、元会社員、遠藤千尋さん(75)は「樹木への止まり方に品格があり、飛ぶスピードも速い。国蝶ならではの存在感ですね」と話した。

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