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ネットオークションで健康食品に効能効果表示は薬機法違反、出品者は認識を

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ネットオークションで健康食品に効能効果表示は薬機法違反、出品者は認識を

 警視庁が6月下旬、清涼飲料水の水素水を「がんに効く」などと広告して販売したスーパーの食品部長らを医薬品医療機器法(薬機法)違反(広告、陳列、貯蔵)容疑で書類送検した。だが、こうして摘発される「違法な表示」は氷山の一角とみられる。インターネットのオークションサイトでは、同様の健康食品が“野放し”となっている実態が慶応大のグループの調査で明らかになっている。(平沢裕子)

 ◆19ワードで検索

 健康食品の中でも、トクホ(特定保健用食品)と機能性表示食品、特定のビタミンやミネラルを含む栄養機能食品は、決められた範囲内で健康効果を表示できる。それ以外の「いわゆる健康食品」は、薬機法により医薬品的な効能効果をうたうことはできない。

 調査は、慶応大薬学部の大谷寿一教授らが昨年6月中旬に5日間、7月下旬に4日間実施。頭髪▽皮膚▽アンチエイジング▽消化管▽制がん-の5つの分野から、「育毛」「若返り」「がん」など19のキーワードを設定し、インターネットオークションサイト最大手の「ヤフオク!」の出品商品を検索した。

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