2017.7.3 12:33更新 ライチョウさらに4羽ふ化 長野・大町山岳博物館 飼育中のつがいの間に生まれた4羽のひな(市立大町山岳博物館提供) 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の環境省などによる人工繁殖事業で、長野県大町市の大町山岳博物館は3日、新たに4羽のひながふ化したと明らかにした。大町山岳博物館では6月にも2羽のひながふ化している。 今回の4羽はいずれも、同博物館が飼育する個体が6月に生んだ卵から、2日にふ化した。性別は分かっていない。