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「医療ジェット」7月末就航 北海道、実用化は国内初

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「医療ジェット」7月末就航 北海道、実用化は国内初

 北海道は26日、高度医療を受けられない地域の患者を都市圏に運ぶ専用の小型ジェット機「メディカルジェット」の運航を7月30日に始めると明らかにした。道によると、医療専門のジェット機が実用化されるのは国内初。

 メディカルジェットは、すでに実用化されているドクターヘリと比べて搬送時間を短縮でき、悪天候の影響を受けにくい利点がある。

 高橋はるみ知事は26日、道議会で「どこに住んでいても必要な医療が提供される仕組みとして、極めて有効だ」と説明。北方領土に住むロシア人を搬送する際に活用するかについては「日ロ共同経済活動の枠組みの中で検討される必要がある」と述べた。

 道によると、運航には中日本航空(愛知県豊山町)が所有する小型ジェット機「セスナ560」など、複数の機体を使う計画。機体はいずれも9人乗りだが、医療用機材を積むため最大7人乗りとなる。費用は国と道が半分ずつ負担する。

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