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【加計学園問題】記憶曖昧、全容解明はほど遠く 文書作成者「発言真意は不明」

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【加計学園問題】
記憶曖昧、全容解明はほど遠く 文書作成者「発言真意は不明」

 ゼロ回答に終わった5月19日の前回調査に比べ、文書が確認された再調査は一歩前進といえる。ただ、文科省前事務次官の前川喜平氏(62)や現職職員が文書の存在を相次いで証言した後だけに、再調査結果は証言の後追い以上の意味をなさない。

 一方、萩生田光一官房副長官が「文科省だけでこの案件をこなすのは難しい」と語ったとされる文書を含む2文書は結局、確認できなかった。学園の計画の懸念事項をまとめた文書とその関連メールなど3文書については、「法人の利益を害する恐れがある」として存否を明らかにしなかった。

 再調査結果を受け、文科省幹部は、文書が一転して見つかったとしたことに、「これこそ信用失墜行為そのものだ」と口にした。

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