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群馬・草津白根山 国道292号通行規制15日解除 火山活動低下 「エメラルドグリーンの湯釜を楽しんで」

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群馬・草津白根山 国道292号通行規制15日解除 火山活動低下 「エメラルドグリーンの湯釜を楽しんで」

レストハウス前では観光客の避難誘導訓練が行われた=13日、群馬県草津町の草津白根山 レストハウス前では観光客の避難誘導訓練が行われた=13日、群馬県草津町の草津白根山

 群馬県は13日、草津白根山周辺の国道292号の通行規制を15日午前8時に解除すると発表した。規制は平成26年6月から行われ、草津観光の目玉のひとつ、山頂火口の「湯釜」に近づけず観光客が激減していただけに、関係者は観光資源の復活を歓迎している。(橋爪一彦、写真も)

 気象庁は今月7日、同山の火山活動低下を受け、噴火警戒レベルを2から1に引き下げ、立ち入り禁止区域を湯釜からの半径1キロ以内から500メートル以内に縮小した。

 解除を前に、同県草津町は13日、火口の南約600メートルのレストハウス周辺で、観光客らの避難誘導訓練を行った。濃霧の中、町や県、気象庁、嬬恋(つまごい)村などから約100人が参加し、登山道や駐車場の観光客らをレストハウスへ誘導、収容する手順を確認した。

 「今日の訓練をもってレベル2を解除する!」。訓練を終えた黒岩信忠草津町長は宣言し、「とにかくほっとした」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。規制区域内に国道があったため、団体のツアー客が全く来なくなっていたが、黒岩町長は「科学的な数値を信用し、とにかく安全第一を考えていた。観光客には日本一のロケーションを楽しんでほしい。3年間開催できなかったツールド・草津もぜひ開催したい」と話した。

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