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〝メード・イン・ジャパン〟にこだわった服作り 高品質の衣料品を国内工場と直接提携で

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〝メード・イン・ジャパン〟にこだわった服作り 高品質の衣料品を国内工場と直接提携で

ファクトリエの婦人服。ジャケット、シャツなど定番の商品が多い=東京都中央区 ファクトリエの婦人服。ジャケット、シャツなど定番の商品が多い=東京都中央区

 新興のアパレルブランドや衣服生産をコーディネートする会社が、高い技術を持つ国内の縫製工場と直接提携し、高品質の衣料品を普及させようという動きがある。メード・イン・ジャパンにこだわって、国内で衣類の地産地消を促進する服作りが始まっている。(村島有紀)

同品質で半額に

 「技術力のある工場と消費者を直接結び、“ほんもの”の良い服を適正な価格で提供することで、世界に通じる日本ブランドを確立したい」

 こう話すのは、工場発のブランド「ファクトリエ」を手掛けるアパレル企業、ライフスタイルアクセント(熊本市)の代表、山田敏夫さん(34)。会社員を経て平成24年1月に起業した。

 日本の縫製工場は、国内外の有名ブランドから製作を指示されるOEM(相手先ブランドによる生産)を行っていることが多く、工場名を公表していない。

 ファクトリエの場合は、提携する50の工場名を前面に出し、インターネットなどで販売する。中心価格帯はメンズシャツで1万円台。「OEMだと2万~3万円台で販売される品質の商品が半額以下になる」(同社広報)という。

 初年度は白のメンズシャツ1種だけだったが、提携工場が増えるに従い扱う商品が増えた。現在はメンズ、レディース、ベビー服に加え、靴、かばん、財布といった小物にまで拡大。試着用のショールームも東京、横浜、名古屋、熊本の4カ所に広がった。

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