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国交正常化45年 日中で「桃源問道」絵画展

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国交正常化45年 日中で「桃源問道」絵画展

徐建徳「遠道悠々」 徐建徳「遠道悠々」

 昭和47年の日中国交正常化から今年で45年の節目に当たることを記念し、日中両国の画家らの作品を展示する絵画展「桃源問道-2017・日中文化交流絵画展」(国際工筆画会など主催)が7日から、目黒区民ギャラリー(東京都目黒区)で開かれる。

 同展は4月30日から5月5日にかけ、中国・山東省で開催。今回は日本での巡回開催となる。日本画や水墨画、書に加え、緻密な線と豊富な色彩が特徴的な中国の「工筆画」など、約70点の作品が展示される。

 同展には日中両国のアーティスト10人が参加。書家の弦田康子さんは「落尽残紅」などの作品で、書と画を優美に融合させた。また、密教芸術や曼陀羅など宗教画の要素を自作に取り入れている工筆画家の徐建徳さんは、「遠道悠々」などの自信作を披露する。

 国際工筆画会の李振彦理事長は、「日中両国のアートの素晴らしさを知ってもらえたらうれしい。また、美術分野の“草の根活動”を通じ、日本と中国がお互いに理解を深めることができれば」と話している。

 11日まで開催。入場時間は午前10時~午後6時(11日は午後3時半まで)。入場無料。(本間英士)

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