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EU「パスタ代わりにしらたき食べる」健康志向で需要増 群馬県産農畜産物輸出額が1.2倍、過去最高額に

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EU「パスタ代わりにしらたき食べる」健康志向で需要増 群馬県産農畜産物輸出額が1.2倍、過去最高額に

「群馬県産」が信頼ブランドの下仁田蒟蒻のしらたき 「群馬県産」が信頼ブランドの下仁田蒟蒻のしらたき

 平成28年度の群馬県産農畜産物の輸出額が9億8880万円となり、27年度実績(8億4629万円)の約1・2倍で、過去最高額となったことが県のまとめでわかった。県ぐんまブランド推進課によると、海外での和食人気、健康志向の高まりなどから、特に欧州連合(EU)や香港向けの和牛、こんにゃく製品が増加し、全体を押し上げた。

 品目別にみると、牛肉6億9397万円(前年度比14%増)▽こんにゃくや麺類などの農産加工品2億6750万円(同17%増)▽青果物943万円(同17%増)-など。日本庭園などに使う植木は28年度に初めて中国に輸出し、1611万円だった。

 農産加工品については、主力のこんにゃく製品が安価な中国産と激しい競争にさらされているが、品質の良さなどをアピールしてきたほか、海外での健康志向の高まりから「しらたきをパスタの代わりに食べる」(同課)といったスタイルも認知されてきており、それが輸出増を後押しした。

 同課は引き続き、「国内商談会などへの出展支援や、輸出促進セミナーを開催するなどし、輸出取引拡大の支援をしていく」としている。

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