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入門書「小学生からはじめるわくわくプログラミング」が人気 創造性発揮、物作りに挑戦

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入門書「小学生からはじめるわくわくプログラミング」が人気 創造性発揮、物作りに挑戦

「文系だからと敬遠する必要はない。実際、それほど難しくないです」と話す阿部和広さん 「文系だからと敬遠する必要はない。実際、それほど難しくないです」と話す阿部和広さん

 小学生が自発的に楽しくコンピューターのプログラミングを学べる入門書『小学生からはじめるわくわくプログラミング』シリーズ(全5冊、日経BP社刊)が人気を集めている。その背景やメリットは何か。著者でプログラミング教育の第一人者、青山学院大客員教授の阿部和広さんに聞いた。(高橋天地)

親子で一緒に

 そもそも一般的なプログラミングとは何か。「コンピューターに対し、作業してもらいたい内容を前もって定め、必要な順番に並べ、命令すること」。阿部さんはこう定義した。イベントのプログラム(催し物の実行計画)を決める作業と考えれば分かりやすいという。

 阿部さんは小学生でもゲームやアニメーションなどを簡単に作れるプログラミングソフト「Scratch(スクラッチ)」を使った教育の実践に従事してきた。この10年は子供を対象に全国でプログラミングのワークショップを実施し、面白さを体験してもらうことに腐心してきたという。

 同シリーズはスクラッチを使ったプログラミング学習を通して、命令とその並べ方を考えて、ゲーム、物語、音楽といった物作りを体験できる入門書。創造力、論理的な思考力、問題解決力を育むことができる。親子で一緒に楽しんでもよい。

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