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医療現場向けに生薬含む市販薬の早見帖発行 適切な処方に一役

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医療現場向けに生薬含む市販薬の早見帖発行 適切な処方に一役

「クスリ早見帖」の平成29年版の表紙 「クスリ早見帖」の平成29年版の表紙

 風邪薬をはじめ、よく使われる市販薬の成分を、商品の外箱などのカラー写真とともに一覧できる冊子「クスリ早見帖」の平成29年版が発行された。京都市の医療調査会社「プラメドプラス」(平憲二社長)の製作で、生薬を含む市販薬125品目を載せている。

 クスリ早見帖は、内科医として救急外来などで診療も続けている平さんが、患者が家で飲んできた薬を聞き出そうとしても正確に思い出せない人が多いため、どうにか対処法はないかと考えて26年から製作を始めた。

l 平さんによると、患者は薬の名前は思い出せなくても、外箱の写真を見れば、かなり正確に「これ」と特定できる。

 創刊号の26年版と続く27年版は、風邪薬や痛み止めを中心にカバー。28年版は胃腸薬や便秘薬などを加え、ドーピング禁止物質に当たる成分も示すなど、新たな工夫をした。

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