産経ニュース

「死ぬほど痛い」と南キャン・山里も訴えたアニサキス食中毒が急増 生魚に寄生、激しい腹痛

ライフ ライフ

記事詳細

更新


「死ぬほど痛い」と南キャン・山里も訴えたアニサキス食中毒が急増 生魚に寄生、激しい腹痛

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が「死ぬほど痛い」と訴えた魚介類を生のまま食べ、寄生虫「アニサキス」による食中毒。その被害報告が増えていることが厚生労働省への取材で分かった。平成19年の6件から、28年は20倍超の124件に増加。激しい腹痛などの症状が出るといい、厚労省は加熱や冷凍を求め、生で食べる前に目視で確認するなどの対策を呼び掛けている。

 アニサキスは寄生虫の一種で、幼虫がサバやカツオ、イカ、サンマなどに寄生。魚介類が死ぬと内臓から筋肉に移動する。幼虫は長さ2~3センチ、幅0・5~1ミリくらいで、白い糸のように見えるのが特徴だ。

 寄生した魚は十分に加熱するか、マイナス20度以下で24時間以上冷凍すれば問題ないが、刺し身など生で食べた場合は人の胃壁や腸壁をアニサキスが刺すなどして、激しい痛みや腹膜炎症状を引き起こす。酢で締めたり、しょうゆを付けたりしても予防効果はないという。

「ライフ」のランキング