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魚沼産の山菜、基準超の放射性セシウム検出

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魚沼産の山菜、基準超の放射性セシウム検出

 新潟県は10日、同県魚沼市の農産物直売所で販売されていた山菜「こしあぶら」1点から、食品衛生法の規格基準を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。同市の山菜から基準を上回る放射性物質が検出されたのは初めて。県は市町村やJAなどの関係機関に対し、当分の間は同市産こしあぶらの出荷を自粛するよう要請。消費者にも食べないように呼び掛けている。

 県農林水産部によると、県の放射線監視センターが9日、同市の直売所で売られていた山菜のこしあぶらを検査したところ、1キロ当たり150ベクレルの放射性セシウムが検出された。国の基準値は同100ベクレルで、1・5倍にあたる。

 こしあぶらで基準を上回ったのは、平成26年に初めて確認された津南町に続き、県内では2地域目となる。

 23年3月の東京電力福島第1原発事故後、県は農産物や水産物、加工食品などについて定期的に放射性物質の検査を実施。県民が持ち込む食材についても検査している。今回の結果を受け、県は魚沼市産の山菜について調査を継続し、結果を公表するとしている。

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