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【天皇陛下譲位】上皇職は侍従職と同規模 80人態勢維持 私的ご活動増加も

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【天皇陛下譲位】
上皇職は侍従職と同規模 80人態勢維持 私的ご活動増加も

今後想定される宮内庁の主な課題と見通し 今後想定される宮内庁の主な課題と見通し

 天皇陛下の譲位後の称号となる「上皇」と皇后さまの新称号である「上皇后」を支える宮内庁の新たな組織「上皇職」について、同庁が現在の侍従職と同規模の約80人態勢で臨む方向で検討していることが28日、関係者への取材で分かった。陛下は譲位後、全ての公務を新天皇に譲られるが、私的ご活動は増える可能性があり、職員数を維持することで活動に支障がないよう配慮するとみられる。

 新天皇となる皇太子ご一家を支える侍従職、秋篠宮ご一家を支える新設の「皇嗣(こうし)職」を合わせた総数は、現状より増員が見込まれる。宮内庁は今国会での特例法成立後、譲位後のお住まいとともに、態勢の検討を本格化させる。

 天皇の活動は国事行為と公的行為、私的なその他の行為に区分される。宮内庁は政府の有識者会議で譲位後のご活動について「象徴としての行為は、基本的に新天皇に譲られる」と説明。国事行為だけでなく、公的行為に区分される象徴としてのご活動についても引き継がれるとの見解を示している。

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