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東電、福島に廃炉技術の研究拠点設置

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東電、福島に廃炉技術の研究拠点設置

 東京電力ホールディングスは14日、福島第1原発の廃炉技術を産学連携で研究する拠点として「福島廃炉技術開発推進室」を設置したと発表した。23日に日本原子力研究開発機構(原子力機構)が福島県富岡町に開所する研究棟に入居する。

 福島第1原発の廃炉では、原子炉格納容器底部にたまる高濃度汚染水の処理や、溶け落ちた核燃料(デブリ)取り出しなど多くの課題を抱える。推進室はこうした課題を対外的に発信し、国内外の研究者との情報交換を通じて技術の確立につなげる狙いがある。電子顕微鏡や元素分析装置などもあり、地元学生が利用できるようにする。

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