産経ニュース

就活は親子一緒に 企業が家庭訪問、親の意見尊重

ライフ ライフ

記事詳細

更新


就活は親子一緒に 企業が家庭訪問、親の意見尊重

西京銀行の親向け就職活動セミナーの後、担当者(右端)と職場見学をする就活生の親 =山口県周南市 西京銀行の親向け就職活動セミナーの後、担当者(右端)と職場見学をする就活生の親 =山口県周南市

 就職活動で学生優位の売り手市場が続く中、企業がセミナーや家庭訪問を通して、保護者への働きかけを強めている。会社選びに親の意見を尊重したいという学生が多いためだ。子育ての総仕上げとして「納得できる仕事選びを手伝いたい」と、積極的な親も増えている。親は子供の就職活動にどこまで関わればいいのか。

 ◆相談に乗りたい

 「『もっと早くアドバイスをすればよかった』と後悔する前に、お子さんと話をしましょう」

 山口県を拠点とする第二地方銀行の西京銀行(周南市)が1月中旬、親向けに開いた就職活動のセミナー。平岡英雄頭取の言葉に、集まった約30人の親がうなずいた。

 平岡頭取自身も、息子が就活時に苦戦して「相談に乗るべきだった」と後悔した経験がある。「過剰な介入は避けるべきだが、ふさわしいタイミングでの助言はマイナスにはならない」

 同行は親向けセミナーを平成26年から開始。今年は親の希望で、働き方などの仕事紹介に時間を割き「私たちを第1志望にしてくれたらありがたい」とアピールした。

続きを読む

このニュースの写真

  • 就活は親子一緒に 企業が家庭訪問、親の意見尊重
  • 就活は親子一緒に 企業が家庭訪問、親の意見尊重

「ライフ」のランキング