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400年の時を経て甦る「真田」の上田城 VRで再現 4月1日に開幕へ

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400年の時を経て甦る「真田」の上田城 VRで再現 4月1日に開幕へ

VRを駆使して400年前の上田城を案内するシアター=30日、長野県上田市(三宅真太郎撮影) VRを駆使して400年前の上田城を案内するシアター=30日、長野県上田市(三宅真太郎撮影)

 長野県上田市は30日、4月1日に上田城跡公園で開幕する特別企画展「400年の時を経て甦る上田城」の関係者向け内覧会を開いた。NHK大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせ昨年1月17日~今年1月15日に同所に設けられた「信州上田真田丸大河ドラマ館」を装い新たに、全国の真田ファンを迎える。

 展示の目玉は、4つのプロジェクターと円筒形のスクリーンによるVR(バーチャルリアリティー)を駆使して400年前の上田城を案内するシアター。5分間、城内を歩いているかのような気分に浸れる。

 パネルを中心とした展示では、真田軍が2度にわたり徳川軍を苦しめた上田合戦、真田信繁(幸村)の最後の決戦とされる大阪の陣などを解説する。

 このほか、ドラマ出演陣のサインや台本に加え、NHKから買い取った信繁の刀、十文字槍、赤備えの甲冑など真田丸関連の品も並べられた。土産物やグッズの販売スペースもある。

 真田丸の大河ドラマ館は平成20年に大河ドラマ館として最高の約67万人を集めた「篤姫館」(鹿児島市)をはるかにしのぐ累計入場者103万人超の金字塔を打ち立てた。放送終了後も真田丸の熱気を冷まさぬようにと、市が8千万円を投じてドラマ館を再整備した。市の近藤聖一観光課長は「真田丸による上田の盛り上がりを感じられる場所にしたい」と話している。

 企画展は11月30日まで(5月11日以降は夏休みなどを除いて木曜休館)。入場料は大人300円、小・中学生150円。

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