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地域の交流の場「コミュニティーカフェ」、各地に 世代を超えた憩いを

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地域の交流の場「コミュニティーカフェ」、各地に 世代を超えた憩いを

高齢者のたまり場として親しまれているコミュニティーカフェ・高島平駅前=東京都板橋区 高齢者のたまり場として親しまれているコミュニティーカフェ・高島平駅前=東京都板橋区

 運営するNPO法人ツナグバヅクリの鎌田菜穂子代表理事は「イベントやカフェの運営を通じて、住民同士、顔の見えるコミュニティーづくりのお手伝いをしたい」と語っている。

帰りたいとき帰る

 公益社団法人・長寿社会文化協会によると、コミュニティーカフェが各地に広まったのは、10年頃から。

 集会所などを借りたり、お年寄りが自宅を開放したり、空き店舗や学校の空き教室を活用した例があるが、全国にどれくらいあるのか、正確な数は不明だ。

 個人経営の喫茶店など、高齢者が気軽に地域の人と交流できる場所が減少し、また、地方では過疎化の進行も交流の機会減少につながっており、各地で「居場所づくり」が行われるようになったとみられている。

 同協会コミュニティカフェ事業担当の昆布山(こんぶやま)良則さんは「コミュニティーカフェの理想は、来たいときに来て帰りたいときに帰れること。程よい距離感の人間関係を築く場として、今後ますます広がるだろう」と話している。

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