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【次期学習指導要領】読解力強化へ「新聞読み比べ」も 文科省は意見公募

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【次期学習指導要領】
読解力強化へ「新聞読み比べ」も 文科省は意見公募

 文部科学省が14日、公表した次期学習指導要領の改定案。国語では語彙(ごい)や情報の読み取りに関する指導の充実が盛り込まれた。文章やグラフから必要な情報を読み取る「読解力」は、15歳を対象とした2015年国際学習到達度調査(PISA)の順位が前回の4位から8位に後退するなど課題が指摘されており、向上のため授業で複数の新聞を活用することも記載。文部科学省は「まとまった量の文章や新聞を読むことは、読解力を養うことに効果的だ」としている。

 国語での新聞の活用は現行要領にもあるが、小5、6で複数の本や新聞を用いることを明記。中2は新聞などで情報を集め、中3で論説や報道などの文章を比較して読む。社会でも小中で新聞の活用を求めた。

 一方、文科省は同日、次期学習指導要領改定案について、パブリックコメント(意見公募)を始めた。期間は3月15日まで。郵便、ファクス、電子メール、電子政府窓口で受け付ける。

 郵便のあて先は、郵便番号100-8959、東京都千代田区霞が関3の2の2、文部科学省初等中等教育局教育課程課。

 ファクスは03(6734)4900。メールはshidouyouryou@mext.go.jp

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