産経ニュース

【STOP!メタボリックシンドローム】朝食抜くと肥満の原因に “いつ食べるか”が問題-時間栄養学

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【STOP!メタボリックシンドローム】
朝食抜くと肥満の原因に “いつ食べるか”が問題-時間栄養学

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や肥満改善を目指す取り組みの中で、体内時計を考慮に入れた「時間栄養学」が注目されている。何をどれくらい食べるかに加え、重視するのは“いつ食べるか”。1日3食を食べるタイミングの見直しが体調の改善や生活習慣病の予防に役立つことが分かってきた。(宮田奈津子)

時間で作る健康土台

 「体は食事のタイミングで活動期と休息期を決めていく。食べる時間や配分を見直すと、生活リズムが整い、血糖値やコレステロール、血圧も改善に向かう」

 そう話すのは管理栄養士の小島(おしま)美和子さん(51)。企業や自治体の保健指導で、時間栄養学に基づいたプログラムを紹介している。昨年12月には、東京都内で「食コンディショニングアドバイザー養成講座」を開催し、栄養学を学ぶ参加者らが熱心に耳を傾けた。

 プログラムのポイントは規則的な食事による健康の土台作りだ。朝食は起床後1時間以内に食べ、体温と代謝を上げる。代謝がいい昼には食品を多く摂取。おやつは脂肪をため込む作用が低い明るい時間(午後2~4時)に。脂肪蓄積時間帯に入る午後8時までには夕食を終える。

続きを読む

このニュースの写真

  • 朝食抜くと肥満の原因に “いつ食べるか”が問題-時間栄養学
  • 朝食抜くと肥満の原因に “いつ食べるか”が問題-時間栄養学

「ライフ」のランキング