産経ニュース

引きこもり高年齢化深刻 自治体62%「40代の相談」家族会が150カ所調査

ライフ ライフ

記事詳細

更新


引きこもり高年齢化深刻 自治体62%「40代の相談」家族会が150カ所調査

 引きこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口のうち、家族会が150カ所を調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることが22日分かった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。

 引きこもりが長期に及び40代~50代になると、親も高齢になり、介護が必要になったり経済的に困窮したりして、親子で「共倒れ」になるリスクがある。国が昨年公表した引きこもりの実態調査では40代以上は対象外で、不登校や若者の就労など、主に青少年の問題と捉えられてきた。対策の見直しが迫られそうだ。

 調査は「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が昨年11月~今年1月に実施。引きこもりへの対応経験があったのは129カ所(86%)。本人の年齢(複数回答)は40代が93カ所(62%)と最も多く、続いて30代が78カ所(52%)、20代が69カ所(46%)で、50代も67カ所(45%)あった。

続きを読む

「ライフ」のランキング