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行こうぜ!山へ狩りに ハンター育成へ、猟友会と自治体がタッグ、各地で初心者講座

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行こうぜ!山へ狩りに ハンター育成へ、猟友会と自治体がタッグ、各地で初心者講座

「ハンター養成スクール」で、ベテラン猟師(手前)から待ち伏せ地点の指示を受ける参加者 =鳥取県三朝町 「ハンター養成スクール」で、ベテラン猟師(手前)から待ち伏せ地点の指示を受ける参加者 =鳥取県三朝町

 「ベテランの技、教えます」。ハンター(狩猟者)の育成を目指して、各地の猟友会が自治体と連携し、狩猟免許を取ったばかりの初心者向け講座を開く動きが広がっている。「どこで何から始めていいか分からない」と、免許があるのに山に行かない人が増えているからだ。

 ◆伝統的手法

 「イノシシの新しい糞(ふん)がある。構えて」。平成28年11月、鳥取県三朝(みささ)町の山間地。茂みに体を忍ばせていた若手猟師たちは、トランシーバーから獲物の手掛かりを伝えられると、散弾銃を握り締めて息を潜めた。

 同県が猟友会と同年から始めた「ハンター養成スクール」。シカなどの獲物を谷間に追い込み、待ち伏せていた別のハンターが仕留める伝統的手法「巻き狩り」をベテラン猟師が教える講座だ。

 小雨で辺りはぬかるみ、参加者の顔や服は泥まみれ。「手はずは覚えられたので、これからは積極的に狩りに参加したい」。獲物は捕れなかったが、初めて狩猟に来た会社員、寺尾正さんは充実した表情で語った。

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