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障害者も舞台楽しんで 体験会や手話通訳養成

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障害者も舞台楽しんで 体験会や手話通訳養成

「劇場体験プログラム」で、観客に音や照明の理由を説明する手話通訳者 =東京都文京区 「劇場体験プログラム」で、観客に音や照明の理由を説明する手話通訳者 =東京都文京区

 障害者が演じることを支援する活動も進んできた。NPO法人、シアター・アクセシビリティ・ネットワークは昨年10~11月に「舞台・演劇における手話通訳養成講座」を開催。受講者は聴覚障害のある役者への適切な通訳の方法を学んだ。

 演劇の通訳をしているという受講者の江崎裕子さん(33)は「訳すとき、歌詞とリズムのどちらを優先すべきか悩んだが、まず聴覚障害者に聞けばいいと改めて学んだ」と話した。

 32年の東京五輪・パラリンピックに向け、芸術分野でのこうしたバリアフリー化は課題の一つ。厚生労働省は障害者の鑑賞支援や芸術参加を促進する費用を29年度予算案で拡充した。超党派の国会議員連盟も、障害者文化芸術推進法案をつくり、成立を目指している。

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