産経ニュース

群馬大病院、医療事故遺族らが職員研修の講師に

ライフ ライフ

記事詳細

更新


群馬大病院、医療事故遺族らが職員研修の講師に

 群馬大病院で腹腔鏡などの手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を巡り、病院は10日、平成29年度、職員を対象に別の医療事故の関係者らを講師に招いた研修を行う方針を明らかにした。翌年度以降も実施し、遺族らに自らの体験などを講演してもらうことを想定している。

 病院によると、安全意識の向上が狙い。時期は今後調整する。

 群馬大手術死問題の被害対策弁護団は「医療安全は、被害に遭った人が関わって初めて実現する。遺族参加型の再発防止策は遺族会が求めていたことでもあり、評価できる」としている。

 群馬大病院では同じ男性医師(退職、懲戒解雇相当)の腹腔鏡や開腹の手術を受けた18人の死亡が26年に判明。その後、さらに12人の死亡なども明らかになった。

「ライフ」のランキング