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【次期学習指導要領】目玉教科「情報」…題材は「LINE外し」から「無理心中」まで 記者が見た“心を揺さぶられる”授業  

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【次期学習指導要領】
目玉教科「情報」…題材は「LINE外し」から「無理心中」まで 記者が見た“心を揺さぶられる”授業  

情報化社会でのモラルを考える授業を行う都立江北高校情報科の稲垣俊介教諭=昨年11月、東京都足立区の同校(花房壮撮影) 情報化社会でのモラルを考える授業を行う都立江北高校情報科の稲垣俊介教諭=昨年11月、東京都足立区の同校(花房壮撮影)

 ほぼ10年に1度行われる学習指導要領の改定作業が大詰めを迎える中、高校の教科「情報」が教育関係者の注目を集めている。文部科学相の諮問機関、中央教育審議会が昨年12月の答申で、プログラミングや情報モラルなどを教える「情報I」が必修化される見通しとなったからだ。主要教科に比べてまだまだマイナーだが、実際の授業では現代社会と切り結ぶ深いテーマを扱い、心をゆさぶられる生徒も少なくないという。記者が見た「情報」科の“知られざる世界”とは…。(社会部 花房壮)

 現行学習指導要領の情報は「社会と情報」「情報の科学」の2科目で構成され、選択必修となっている。平成34年度から全面実施となる高校の次期学習指導要領では、必修の「情報I」と選択の「情報II」に再編。前者でプログラミングや情報モラルなどの基礎を、後者でビッグデータなどインターネットにおける情報の扱い方や情報化社会の進展など発展的な内容を学ぶ。

 理系科目のようにもみえるが、実際の授業では情報と人間社会のありようについて、深刻な社会問題などを通じて考察する興味深い授業もある。記者が見学した東京都足立区の都立江北高校の授業は特に印象深いものだった。

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