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【大学ナビ】針路を聞く 国士舘大学・大澤英雄理事長

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【大学ナビ】
針路を聞く 国士舘大学・大澤英雄理事長

 --これまでの国士舘大学の歩みをどう考えるか

 「伝統を守るということからすれば、強い若者をつくること以外にない。教育理念の四徳目『誠意・勤労・見識・気魄(きはく)』を、時代や社会にマッチした形で良い方向にもっていくことに尽力してきたし、これからも努めていきたい」

 --今後のビジョンは

 「根本はこれまでと全く変わらない。ただ、日本だけでなく世界が何を求めているか、敏感にキャッチしていかなければならない。これまでの成果をさらに豊かな内容あるものにしていく」

 --具体的には

 「本学の理念からすれば、防災で役割を果たしていきたい。専門と同等の防災教育を一般学生に対して行い、知識をもってもらうことによって地域、国に貢献することが必要だと考えている」

 --平成24年に大学組織の防災・救急救助総合研究所を設置した

 「防災においては災害に対する準備、予測、対応策をあらかじめ考えておかなければならない。それについて学内の力を結集し、学生に知識や技量を身につけてもらうのが、設置の目的だ。本学の力を災害現場で生かす一方、そこから新たなものを得て研究するというサイクルを構築してきている」

 --来年の創立100周年に向けて力を入れたいことは

 「15のプロジェクトがある。施設面ではすでにでき上がっているものもあるが、これから内容面も充実させていきたい。自分として力を入れたいと思っていることのひとつが環境整備だ。例えば、もっとも日常的に近い環境であるトイレをきれいに整え、使いやすくすることで学生の心が豊かになる。本学は女子学生の比率を増やしたいと考えているのだが、そういう面でもイメージチェンジになる」

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