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【囲碁電王戦 国内最強ソフトvsトップ棋士】第1局 「Zenはボクより強い」と一力遼七段も絶賛

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【囲碁電王戦 国内最強ソフトvsトップ棋士】
第1局 「Zenはボクより強い」と一力遼七段も絶賛

【第2回囲碁電王戦第1局】囲碁ソフト「DeepZenGo」と対局する趙治勲名誉名人(右) 左はコンピュータ囲碁ソフトZen開発者の加藤英樹氏 =19日午後、東京都千代田区(納冨康撮影) 【第2回囲碁電王戦第1局】囲碁ソフト「DeepZenGo」と対局する趙治勲名誉名人(右) 左はコンピュータ囲碁ソフトZen開発者の加藤英樹氏 =19日午後、東京都千代田区(納冨康撮影)

 相当強い!

 国内最強とされる囲碁ソフト「Deep Zen Go」と、トップ棋士の趙治勲名誉名人による「第2回囲碁電王戦」第1局。対局開始1時間を過ぎたころ、立会人を務める張栩九段が、ニコニコ生放送の解説に参加した。一力遼七段とのやりとりで「ここまではボクより強い打ち方をしているのでは。基本がしっかりしている」と絶賛した。Zenが考える評価値が、けっこう正しいという認識だ。

 囲碁ソフトZenは平成26年2月の「第1回囲碁電王戦」に出場し5人と戦っている。張豊猷(ちょう・りゆう)八段、平田智也七段の若手2人は九路盤で戦い、ともにZenに連勝。世界アマチュア選手権の日本代表だった江村棋弘さんは十三路盤で対局し、こちらも連勝。十九路盤で囲碁愛好家の小沢一郎・生活の党代表(当時)のみが敗れている。Zen開発チームの加藤英樹代表は「強い方々やプロ棋士に打っていただけると、コンピューターの弱点が分かるので、たいへん勉強になる」と話していた。

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