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冷凍メンチからO157 加熱不十分?表示に工夫を

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冷凍メンチからO157 加熱不十分?表示に工夫を

自主回収されている「ジューシーメンチカツ」(米久提供) 自主回収されている「ジューシーメンチカツ」(米久提供)

 冷凍メンチカツによる腸管出血性大腸菌「O157」の集団食中毒が発生し、被害は神奈川県を中心に全国で約60人に及ぶ。問題のメンチカツは、非加熱のひき肉のたねに衣を付けたもので、加熱して食べることが前提だ。しかし、消費者が加熱処理済みの冷凍食品と混同し、加熱が不十分だった可能性がある。厚生労働省は「生のひき肉を使った食品は中までしっかり加熱して」と呼びかけている。(平沢裕子)

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 ◆一手間で料理実感

 食中毒が出ているのは、食品会社「肉の石川」(神奈川県平塚市)の「和牛・相模豚メンチ肉の石川」や、食肉加工会社「米久」(静岡県沼津市)の「ジューシーメンチカツ」などで、いずれも食品加工卸会社「タケフーズ」(同市)で製造された商品。

 メンチカツからO157が検出されたため、厚労省は11日、食中毒の原因と断定された商品と同一製造日のものは、不衛生な食品の販売を禁じた食品衛生法第6条に該当するとして、業者に自主回収を指導するよう静岡県に要請した。

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