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【三笠宮さま薨去】主なご発言 「皇族は外交官」「国民あっての皇室」

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【三笠宮さま薨去】
主なご発言 「皇族は外交官」「国民あっての皇室」

三笠宮崇仁親王(撮影日:2003年2月17日) 三笠宮崇仁親王(撮影日:2003年2月17日)

 「だれでも音楽がはじまればじっとしておれず、踊り出すなにものかがほしい。(中略)世界がひとつにならねばならない現代においては、世界のすべての人たちが喜んで飛び出して踊れるもの、言葉が通じなくても、踊りで心と心とが通じ合ったら…」(昭和27年、『文芸春秋』秋の増刊号、フォークダンスにひかれた理由を聞かれて)

 「スポーツを通じてこの緊張した国際関係を緩和したいという念願こそ大会にかける私の期待だ。もちろんソ連の入国を拒否すればこの大会の意義もなくなるし、第一、世界選手権大会ではなくなってしまうから私が総裁をひきうけた意図も失われてしまったろう」(29年5月、東京での世界レスリング選手権大会で記者の質問に対して)

 「外国王皇族は外国語もペラペラで、政治、経済、スポーツなどについて広い意見を述べられる。それに対して日本の皇族が口の中でモガモガしゃべっているんじゃ対等の話ができない。皇族はその生活の半分以上を外国のお客さまの接待に過ごしているのだからある意味での外交官だ」(40年8月、渡米を前にした記者会見で)

 「国民あっての皇室だから、国民が皇室に何を期待するかが前提だ。皇室のあり方も、歴史の発展に沿って変わってきたのだし、これからも社会の変遷に即応していかなくてはいけない」(平成元年6月、平成皇室についての質問に対して)

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