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精神疾患の労災 30代多く 「若年労働者層の対策必要」

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精神疾患の労災 30代多く 「若年労働者層の対策必要」

 長時間労働やパワハラなどで精神疾患となり、労災認定された事案の発症時の平均年齢は39・0歳、年代別では30代が最多だったことが分かった。心筋梗塞など脳・心臓疾患の労災事案では発症時の平均が49・3歳、最多は50代だった。厚生労働省が25日、過労死遺族らで構成する協議会に資料を示した。

 厚労省は仕事が原因の労災認定件数を年度ごとに公表している。今回は独立行政法人「労働者健康安全機構」が過労死の実態を調べるため、平成22年1月~27年3月の労災認定事案(精神疾患が計約2千件、脳・心臓疾患が計約1600件)を独自に分析し、発症年齢など、より詳しいデータをまとめた。

 機構の報告書は「若年労働者のメンタルヘルス対策の重要性が示唆された。脳・心臓疾患の死亡例も日本人の平均寿命より若くして亡くなっている」と指摘した。

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