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【被災地ご訪問】お心いつまでも被災者とともに 天皇、皇后両陛下 28日、岩手ご訪問

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【被災地ご訪問】
お心いつまでも被災者とともに 天皇、皇后両陛下 28日、岩手ご訪問

避難所を訪問し、被災者に声をかけられる天皇陛下=平成23年5月6日、岩手県釜石市の市立釜石中学校 避難所を訪問し、被災者に声をかけられる天皇陛下=平成23年5月6日、岩手県釜石市の市立釜石中学校

ビデオご公表後初

 陛下は今年8月8日、ビデオメッセージを公表し、象徴天皇としての公務についてのお気持ちをご表明。「生前退位」への強い思いをにじませられた。岩手訪問は、お気持ち表明後、初めての震災被災地ご訪問。それだけに、「このご訪問に対する陛下の思い入れは相当なもののはず」(宮内庁関係者)といわれる。

 「生前退位」が可能となる制度改正の行方は、まだ定まっていないが、仮に可能となった場合も天皇陛下は上皇などの立場で、皇后さまは皇太后の立場で、被災地に心を寄せ続けられることに変わりはない。ただ、象徴天皇としての被災地訪問は皇太子ご夫妻に譲られることになる。

 天皇陛下は今年3月11日に行われた東日本大震災五周年追悼式で「今なお不自由な生活の中で、たゆみない努力を続けている人々に思いを寄せ、被災地に1日も早く安らかな日々の戻ることを一同と共に願い、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします」と述べられた。

 天皇、皇后両陛下の心は、これからも変わらず、いつまでも震災被災者とともにあられる。

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