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【被災地ご訪問】お心いつまでも被災者とともに 天皇、皇后両陛下 28日、岩手ご訪問

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【被災地ご訪問】
お心いつまでも被災者とともに 天皇、皇后両陛下 28日、岩手ご訪問

避難所を訪問し、被災者に声をかけられる天皇陛下=平成23年5月6日、岩手県釜石市の市立釜石中学校 避難所を訪問し、被災者に声をかけられる天皇陛下=平成23年5月6日、岩手県釜石市の市立釜石中学校

 今回は28日から30日まで、被災地をご訪問。28日と30日は主に移動にあて、29日がご慰問にあてられる。また、10月1日には岩手県北上市に移り、北上総合運動公園で国体の総合開会式に臨席される。2日は盛岡市に移って国体の体操競技を見学し、帰京される予定。観測史上初めて東北の太平洋側に上陸した台風10号が岩手県を直撃したことから、両陛下は台風被害についても知事らから話を聴かれるとみられる。

 岩手県の震災被害(7月31日現在)は、死者が4672人、行方不明者1123人。死者・行方不明者が多かった基礎自治体は、陸前高田市が1760人、大槌町1226人、釜石市1040人、山田町752人、宮古市514人などとなっている。

 天皇陛下は震災直後から被災3県にとどまらず、各被災地や避難所に足を運び、被災者を励まし、避難者の声に耳を傾けられた。当時の羽毛田信吾宮内庁長官が「ペースを落とされては」と進言しても、「そういうわけにはいかない」として慰問を続け、震災8カ月後の11月に、気管支肺炎で3週間近くにわたって入院された。この前後から、高齢化による体力の低下などを理由とした「生前退位」の意向を漏らされるようになったとされる。

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