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食品大手ネスレが“脳トレ”ビジネス本格化 認知症対策など

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食品大手ネスレが“脳トレ”ビジネス本格化 認知症対策など

食品大手ネスレが力を入れる会員制の「脳エクササイズ」=東京都千代田区(大西史朗撮影) 食品大手ネスレが力を入れる会員制の「脳エクササイズ」=東京都千代田区(大西史朗撮影)

 ネスレ日本(神戸市)は、高齢者の“脳の健康”維持に向けた事業を強化している。当初、北海道限定で始めた有料の会員制サービス「ネスレ ウェルネスクラブ」を全国に拡大。専用のソフトを使いパソコンなどでできる「脳エクササイズ」により、認知症予防など健康寿命の維持につなげる考えだ。

 「脳エクササイズ」では、米ポジット・サイエンス(カリフォルニア州)が開発した脳トレソフト「ブレインHQ」の日本語版を使用する。画面に現れる対象物の位置や動きを記憶するなど楽しみながら、脳の健康を維持できるという。

 少子高齢化で国内の食品市場が縮小することを視野に、ネスレ日本は高齢者を対象とした新ビジネスで収益拡大を図る。ウェルネスクラブでは「食」「運動」「脳」に関わるサービスを提供し、全国でイベントを開くなど会員数拡大を図っている。

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