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メタボ健診合格2割どまり 健保組合連合会が調査

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メタボ健診合格2割どまり 健保組合連合会が調査

 40~74歳を対象とした特定健康診査(メタボ健診)を受けたサラリーマンらのうち、健康の目安となる血圧などの数値4項目全てが厚生労働省の定める基準範囲内だった“合格者”は5人に1人にとどまったことが、健康保険組合連合会(健保連)の調査で分かった。

 健保連は約1400の健康保険組合で構成し、主に大企業の従業員と家族ら約3千万人が加入。このうち平成26年度にメタボ健診を受けた433組合の約326万人の血圧、脂質、血糖、肝機能のデータを分析した。

 調査結果では、4項目全てで健康の目安基準をクリアしたのは約62万人で全体の19・0%。基準に届かず「生活習慣改善のために保健指導が必要」と判定されたのは約107万人(32・7%)だった。さらに大きく基準を外れ、健康リスクが高く「医療機関の受診を勧める」対象となったのは約158万人で48・3%に上った。

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