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【病と生きる】元おニャン子のタレント・新田恵利さん(48)が告白「命の危険」と「難手術」…動脈瘤破裂すれば、くも膜下出血

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元おニャン子のタレント・新田恵利さん(48)が告白「命の危険」と「難手術」…動脈瘤破裂すれば、くも膜下出血

春名中撮影 春名中撮影

 今年6月、脳動脈瘤(りゅう)の手術を行ったことを自身のブログで公表した元「おニャン子クラブ」のメンバーでタレントの新田恵利さん(48)。動脈瘤が破裂すれば、くも膜下出血で命を落とす危険もあった。「『死』が身近なものになり、その不安が過ぎ去った今、生かされていることに感謝したい」と思いを語る。(木ノ下めぐみ)

                   

 平成25年の発見時には3ミリほどだった脳動脈瘤が、今年5月の検診で約5ミリになっていました。年に1度の検診で経過観察を続けてきて、大きさに変化はなかったのですが。急に増大すると破裂する確率は約10倍高まる、と医師に言われました。

 翌月に東京慈恵会医科大付属病院で手術が決まりました。頭を少し打っただけでは破裂しないと思いつつも緊張して過ごしました。

 手術は、鼠径(そけい)部から動脈へカテーテルを通し、動脈瘤のこぶの内側にコイルを詰めて塞ぐ「コイル塞栓術」が行われました。私のこぶは円形ではなく、ハートのような形で、隙間なくコイルを詰めるのが困難な形状でした。手術を終えた後、執刀医から「難しい手術でした」と告げられました。でも、頭を切り開く手術より回復が早く、数日後に退院して翌日には仕事に復帰できました。ただ、主治医には「退院翌日に仕事を入れる人はいない」と言われてしまいましたけど。

 《脳動脈瘤は破裂するとくも膜下出血を引き起こす。一般的に2~3ミリの小さな動脈瘤なら経過観察するが、大きいものや円形でなくいびつな形になっている場合は、破裂の危険が高く手術が必要となることが多い》

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