産経ニュース

次期学習指導要領 小学校の英語教育強化で年140時間増、総授業時間は「ゆとり」前の水準に、高校では「歴史総合」など新設 中教審特別部会がまとめ案

ライフ ライフ

記事詳細

更新


次期学習指導要領 小学校の英語教育強化で年140時間増、総授業時間は「ゆとり」前の水準に、高校では「歴史総合」など新設 中教審特別部会がまとめ案

 次期学習指導要領を審議してきた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別部会は1日、審議まとめ案を公表した。小学校の授業時数は、中学年と高学年の外国語教育の強化で140時間(1単位時間は45分)増えて計5785時間となり、授業時数を大幅に減らし学力低下を招いたと批判された平成10年度改定(14年度実施)の「ゆとり教育」前の水準に回復する見通し。高校では日本と世界の近現代史を融合的に教える「歴史総合」の新設など大幅な科目再編案が盛り込まれた。

 中教審は8月中に詳細を詰めた上で年内にも答申をまとめ、文部科学省が今年度内に学習指導要領を改定する予定。新指導要領の全面実施は小学校が32年度、中学校が33年度、高校(29年度改定)が34年度からとなる。

続きを読む

「ライフ」のランキング